シェンゲン協定。

日本はGWに突入したようですが、こちらは相変わらず週末もないような生活です。

来週は、quiz、homework、midterm、individual assignmentと盛りだくさん。
もうお腹一杯です。
Non Merci.

さて、昨日の続きです。
今、我々が抱えている問題とは、シェンゲン協定に関連するものです。
大学時代にEUを専攻していた僕にとっては、非常に懐かしい言葉。
まさか自分がシェンゲン協定について頭を悩ますとは当時は全く思わなかったけど。

そもそもシェンゲン協定とは・・・こちらをご参照ください。

要はフランスに入国した日から数えて180日間のうち、90日間しかシェンゲン協定構成国に留まることができないのです。

交換留学のプログラムは10月から始まり、12月21日に終わります。
プログラム終了後、速やかにアメリカに戻れば問題ありません。

しかし、妻と僕の希望としてはクリスマスと年越しまでヨーロッパに留まりたい。
(正直な話、せめてアーバインでのクリスマスは避けたい)
年越しまでヨーロッパに留まると90日間を超えてしまうわけです。
10月1日にフランス入りして、1月2日にフランスを出ると仮定すると、数日オーバー。

対策としては、近隣のシェンゲン協定構成国外で数日過ごし、シェンゲン協定構成国での滞在を90日に抑えればいい。
シェンゲン協定構成国の外に出るとなると、近いところでイギリス、アイルランド。
うーん、それもありかな。
ロスリン大聖堂で足パチャもありかもしれません。
でも、時期を見て、出なければならないってもどうかな。
・・・といろいろ考えながら、アパートの契約期間を考えています。

ホントはそれどころではないんですが・・・。

by shingo_us | 2007-04-27 22:00 | Europe  

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